今回はビザについてのお話です。
現在、日本人がタイに滞在する場合ビザなしで滞在できるのは30日です。
なので、30日以上の滞在をする場合は何らかのビザを取得する必要があります。
日本で取得してから行くという手もありますが、今回扱う観光ビザの場合はタイ周辺国で取得するという方が多いようです。
日本で申請するよりも簡単に取得できることが多いですからね。
タイ周辺国で取る場合は、ラオスのビエンチャンがメジャーな取得場所のようですが、今回はマレーシアのペナンで取得しました。
ペナンで取得するタイ観光ビザ
ペナンへはバンコクから飛行機で1時間ちょっとです。
時間的に余裕のある人は、鉄道で下っていくというのもいいですね。
さて、ビザの申請についてですが申請場所を問わず、過去のビザの取得歴やタイへの入国回数が極端に多かったりすると取得できないという可能性もありますが、そうでなければ特に問題なく取得できると思います。
ペナンでのタイビザ取得ですが、自力でタイ大使館まで行って取得する方法と代理店を通して申請する方法があります。
自力で取得する場合は、ビザ代以外の手数料等がかからないため安く済みます。
一方、代理店を通す場合は、多少の手数料がかかりますが代理店にパスポートを預けてまたそこに受け取りに行くだけなので楽だし時間の節約にもなります。
ただ代理店によっては、タイ大使館まで一緒に行って申請しないといけないこともありますので事前に確認しておいたほうがいいです。
その場合は、バイクに乗せてもらっていくことが多いようですね。
今回は、代理店を通して申請することにしました。
ペナンの旅行代理店は、外国人旅行者が集まっているジョージタウンのチュリア通りに集中してあります。
今回利用した代理店は、そのチュリア通りの中ほどにあるセブンイレブンの左側に位置しています。
料金はビザ代と手数料込みで110RMでした。
ビザ申請には写真が必要となりますが、準備していない場合はその場でデジカメで撮影してくれます。
パスポートを渡してお金を払うだけでいいので本当に楽です。申請書すら書く必要がありませんでした。
申請した翌日に受け取りに行きましたが、問題なく取得できていました。
このあたり一帯には、旅行代理店がたくさんあるのでいろいろ回って聞いてみればよいと思います。まぁどこもだいたい同じような感じだと思います。
以上、簡単にですがマレーシアのペナンで取得するタイ観光ビザ情報でした。
ペナン観光情報
以下、おまけでちょっとだけペナンの観光情報です。
ペナンでは、ジョージタウンとその周辺で見られるストリートアートがおもしろかったです。
街中を歩いていると、いたるところにワイヤーアートや壁画アートが見られます。
これらのストリートアートは2012年に開催されたジョージタウンフェスティバルのために作られた作品だそうです。
確かに5年ほど前にもペナンに来たことがありますが、そのときはこんなものなかったですからね~。
今ではペナンの新たな人気観光スポットとなっているようです。
ストリートアートの場所については、ペナンの空港やホテルなどで地図が置いてあるのでそれを参考に見て回るとよいと思います。