今回は、バンコクのワットプラケオ(エメラルド寺院/Wat Phra Kaew)について紹介します。
タイで最も格式の高い王室寺院です。
ワットプラケオの紹介

ワットプラケオはどんなところ?
ワットプラケオ(ワットプラシーラッタナーサーサダーラーム)は、バンコク旧市街の王宮敷地内にある、タイで最も格式の高い王室寺院です。1782年、ラーマ1世によるバンコク遷都とともに建立され、王朝の守護寺院として位置づけられてきました。
本堂にはタイで最も神聖視されるエメラルド仏が安置されていることからエメラルド寺院とも呼ばれます。境内には仏塔や精緻な装飾建築が立ち並び、回廊にはタイ版ラーマーヤナ「ラーマキエン」の壁画が描かれるなど、タイ美術と王権の象徴が凝縮された特別な空間です。
ワットプラケオの服装規定
ワットプラケオは格式の高い寺院のため服装規定が厳しいので注意しましょう。

OK
- トップス…半袖・長袖のTシャツ、ブラウス(肩が隠れるもの)、ポロシャツ、襟付きシャツ、薄手のカーディガンや羽織りを着用した状態
- ボトムス…足首(くるぶし)まで隠れる長さのロングパンツ(ジーンズ、タイパンツ可)、ロングスカート
- シューズ…スニーカー、革靴、サンダル(かかとがあるものが無難)
NG
- トップス…ノースリーブ、タンクトップ、キャミソール、肩や背中が大きく開いた服、シースルー素材で透けるもの、クロップド丈(お腹が見える)
- ボトムス…ショートパンツ、ミニスカート、ひざ丈スカート、ダメージジーンズ(穴あき)、レギンス単体(タイツのような薄手)
- その他…だらしなく見える服装、宗教的に不適切と判断されるデザイン
万が一、服装のチェックで止められた場合は、無料のレンタルもありますが(デポジット必要)、手続きしたりするのも面倒なので最初から絶対に大丈夫な格好で行くのが安心です。実際は7分丈のパンツやスカートの人も見受けられましたが、係員の裁量によって判断が変わる可能性のあるような服装は避けた方が無難です。
ワットプラケオの見どころと感想
こちらがワットプラケオの本堂になります

中にはタイ人のアイデンティティの1つでもあると言われるエメラルド仏が安置されています。本堂内は写真撮影禁止なので外からのみ撮影可能です。

本堂を囲む回廊の内壁にはインドの叙事詩ラーマーヤナをタイ風にアレンジした「ラーマキエン」の壁画が描かれています。

回廊の出入口に立っているのはヤックと呼ばれる魔除けの鬼の像です。

境内には多くの堂や仏塔が立ち並びます。

こちらはラーマ4世が造らせたというアンコールワットの模型です。

建造物に施された豪華絢爛な装飾も見ものです。

今回ワットプラケオに訪れるのは3度目になりますが、敷地内はタイの歴史、文化、芸術などが凝縮されたような空間で、改めて圧倒されました。初めてバンコクを訪れる人はもちろんのこと、初めて来たときに一回行っただけというタイ歴の長い人こそ、改めて訪れてみる価値のある場所だと感じました。タイのいろいろな場所を訪れ、さまざまな価値観に触れてこそ、その凄さが分かるということもあると思います。
ワットプラケオの基本情報
ワットプラケオの場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | Na Phra Lan Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok |
| 営業時間 | 8:30~16:30 |
| 休み | なし |
| 入場料 | 500B |
おわりに
以上、今回は、バンコクのワットプラケオ(エメラルド寺院/Wat Phra Kaew)についての紹介でした。
バンコクに行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。