今回はバンコクからパタヤへバスで移動する方法について紹介したいと思います。
最もメジャーな方法であるエカマイにある東バスターミナルからバスに乗っていく方法について、はじめて利用する人でも不安な点がなくなるよう思いついた注意点なども交えながら解説します。
エカマイ駅からバスターミナルへ
パタヤ行きのバスは、BTSエカマイ駅のすぐ近くにある東バスターミナル(Eastern Bus Terminal)から出ています。まずはBTSのエカマイ駅へ行きましょう。
エカマイ駅に到着したら、バスターミナルへは2番出口に通じる改札口から出ます。
改札を出て、2番出口の方向に進んでいきます。
階段を降りて駅から出ます。
階段を降りたら、進行方向とは逆方向(アソーク方面)に向かって進んでいきます。
そのまま真っ直ぐ歩いて、1~2分くらいすればバスターミナルが見えてくると思います。
エカマイのバスターミナル
以下、エカマイのバスターミナルの場所の地図になります。
バスターミナルに着くと、客引きが「パタヤ、パタヤ」と声をかけてくる場合がありますがついていかないようにしましょう。
バスチケットはちゃんと窓口で買えます。
下手について行くと、途中で何度も停車するローカルなバスに乗せられて料金も倍近く払わされたりします。昔、一度やってしまったんですよね~。
急いでいたりするとついつられてついて行ってしまいがちですので注意してください。
エカマイからパタヤへバスで行く際に一番注意しなければいけないのはコレかなと思います。
パタヤ行きのバスチケットは、一番端にある窓口で購入できます。28番の窓口ですね。
料金は、115Bでした(2015年10月)。
バスを乗る場所は、下の写真のつきあたりの右の方に進んで行った先です。
ここの入口から中に入ります。
一番手前に停車しているバスがパタヤ行きのバスです。出発のだいたい10分くらい前になると、バスへの乗車がはじまります。
バンコクからパタヤまでの所要時間は、約2時間30分です。
車内は、エアコンが効きすぎている場合があるので羽織るものを一枚持っていると安心だと思います。
タイのバスは冗談抜きで凍え死にしそうになるくらい寒いときがありますからね^^;
パタヤのバスターミナルに到着
エカマイを出たバンコクからのバスが到着するパタヤのバスターミナルは以下の地図の場所になります。
ここから、市内中心部へはバイクタクシーやソンテウなどで移動することになります。バイクタクシーの場合は、80B程度です。
乗合ソンテウの乗り場はこの先です。乗合ソンテウだと、確か20Bぐらいだったと思います。人数が少ないともっと払わされる時もあります。
パタヤからバンコクへの移動
パタヤからバンコクにバスでもどる際は、行きに到着したのと同じバスターミナルからバンコク行きのバスが出ています。
バスステーションまでバイクタクシーやソンテウなどで行く場合は、“バスステーション・トゥ・バンコク”で通じます。
バイクタクシーだとパタヤ中心部から80B程度だと思います。
チケット売り場ですが、エカマイ行きは1番の窓口になります。隣の2番もバンコク行きですが、モーチット行きになるので注意してください。
エカマイ行きのバス乗り場は、売店のすぐ横です。
行きは、2時間半ほどかかりますが帰りは2時間ほどで到着する場合が多いです。
エカマイのバスターミナルへ向かう途中にあるオンヌットのテスコ前などでも降りることもできます。BTSを利用する場合は、歩く距離も少ないしこっちで降りた方が早いかも。
以上、バンコクのエカマイからパタヤまでバスで行く方法でした。