今回は、2019年2月にオープンしたタイ・バンコクのドンキモールトンローについて紹介します。
ドンキモールの場所や行き方、店舗情報などについて紹介しているのでこれから行こうと考えている方は参考にしてみてください。
この記事の概要
ドンキモールトンローの場所と行き方
ドンキモールトンロー(DONKI Mall Thonglor)の場所は以下の地図の通りです。
住所と営業時間
住所 107 Soi Sukhumvit 63, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ
営業時間 24時間
最寄り駅はBTSトンロー駅もしくはエカマイ駅です。
徒歩
トンロー駅から徒歩で行く場合は、トンロー通り(スクンビットソイ55)を北上しトンローソイ10を目指します。
エカマイ駅から徒歩で行く場合は、エカマイ通り(スクンビットソイ63)を北上しエカマイソイ5を目指します。
トンローソイ10とエカマイソイ5は繋がっているため、トンロー通り・エカマイ通りのどちらからでも行くことができます。
ただ、駅から徒歩で行く場合はどちらから行っても約25分くらいかかるので炎天下の中を歩いて行くのはけっこうキツイです。
シャトルバス
上記の通りを巡回するシャトルバスもあるようです。
シャトルバスのルート
エカマイソイ5/トンローソイ10→トンロー通り(スクンビットソイ55)→スクンビット通り→エカマイ通り(スクンビットソイ63)
運行時間は9:00~20:00で30分間隔置きです。
バイクタクシー
自分の場合は、BTSでトンロー駅まで行きそこからバイクタクシーを利用しました。
トンローの3番出口から出て、そのまま真っすぐ進みトンロー通りまで歩きます。
トンロー通りを少し入ったところにバイタク乗り場があるので、そこからドンキまで20Bでした。
運転手に行き先を告げる際は「ドンキ」一言で通じると思います。言葉に不安がある場合はドンペンの写真でも見せれば通じるでしょう。
帰りもドンキ前で待機していたバイタクに乗って駅まで戻りました。料金は行きと同じく20Bでした。
バイクタクシーの利用に抵抗がない人には簡単で楽なのでおすすめです。
店内の様子や店舗情報を紹介
ドンキモール正面入り口前にはトゥクトゥクと一体化したドンペンがお出迎えです。
以下店内の様子や店舗情報をフロアごとに紹介していきます。
スーパー(1階)
1階はスーパーです。
こちらはお肉コーナー。
かなり高額な和牛も置いてありました。
魚コーナー。
うなぎ等もありました。
もちろん寿司もあります。ネタも新鮮で美味しそう。
惣菜コーナーにはおにぎりも。
野菜はタイ産で高品質なものを仕入れているようです。これは日本人向けのアピールですね。
生鮮食品コーナーはなかなか充実しているように感じました。ドンキと言えば安売りのイメージですが、思った以上に高級な食材が取り揃えられていました。
味噌汁などのレトルト食品。
日本の調味料なども。
お菓子売り場にはタイ人の大好きなキットカットが種類豊富に陳列されています。
スーパーと同じ1階にはフードコートコーナーもあります。
出入り口付近にはコーヒーショップの三本珈琲店。
店の外には焼き芋やたこ焼き、唐揚げ、コロッケなどの売り場もあります。
日本のスーパーっぽいです。
生活用品(2階)
2階は化粧品や文房具、生活雑貨などが売られています。
シャンプーや歯磨き粉などは日本のものタイのもの両方あります。
ドンキのマスコットキャラクター・ドンペン人形も。
店内にはドンペンとドンコのポップがいたるところにありました。タイで見ると何故か可愛く見えてしまいました。
日本のドン・キホーテのように電化製品や家電、ブランド品などについては取り扱っていないようでした。
店内にはガチャコーナーも。
2階にはツルハドラッグもあります。
ダイソーもありました。
マルコメ初の海外常設アンテナショップ・発酵らぼ(Hacco labo)。
ゴルフパートナー(GOLF PARTNER)。
駐在員が多いエリアなので需要はありそう。
レストラン(3階・4階)
3階・4階はレストラン街になっています。
日本食のお店がほとんどです。
3階
マ・メゾン(MA MAISON)。名古屋の老舗洋食屋でタイ初出店。
サガミ(SAGAMI)。
大阪料理・菜の花。スクンビットソイ38から移転してきたようです。
オン・ザ・テーブル(ON THE TABLE)。
ステーキハウス但馬屋。
札幌発のスーパーカレー専門店・北海道スープカレーSuage(スアゲ)。
KO KO Kitchen。韓国料理のお店です。
MITOKI。
しゃぶしゃぶ・すき焼きの但馬屋。
お好み焼き・焼きそばの風月。
ZEN。
4階
とんかつのかつ真。
レジェンドキャッスル(LEGEND CASTLE)。ここはマジックが見られるカフェ・バーだとか。
バンコクでおなじみの居酒屋・なぎ屋(NAGIYA)。
暖りゅう屋。
4階にはカラオケのまねきねこもあります。店内で食事も食べられます。
Dスポーツスタジアム(5階)
5階には、Dスポーツスタジアム(D-SPORTS STADIUM)があります。
ここには、バッティングセンター、バドミントン、バスケット、卓球、ボルダリングなどのコーナーのほかゲームセンター、パーティールームなどもあるようです。
子どもの遊び場としてはなかなか面白そうです。もちろん大人も楽しめると思います。
おわりに
以上、ドンキモールトンローについての紹介でした。
オープンした直後はかなりの混雑だったようですが、この日は平日の昼間だったのでそれほど混雑は見られませんでした。
日本のドン・キホーテのように買い物するだけの場所ではなく、食事をしたり遊んだりといろいろ楽しめる場所だと感じました。
近くのホテルに泊まったりしない限り、アクセスは少し面倒かもしれませんが、旅行者でも普通に楽しめると思います。