今回は、スクンビットソイ19にあるザ・キー・バンコクホテルについて紹介します。
日本人に人気という噂があったので以前から気になっていましたが、今回はじめて泊まってみたのでレビューしたいと思います。
ザ・キー・バンコクホテルの宿泊レビュー
ザ・キー・バンコクホテルの正式名称は、ザ キー スクンビット バンコク バイ コンパス ホスピタリティ(The Key Sukhumvit Bangkok by Compass Hospitality)です。それでは、さっそくホテルの紹介に入ります。
ロビーの様子
こちらがロビーの様子です。大きなホテルではないのでこじんまりとした感じです。
フロントの正面が朝食スペースになっています。
今回は朝食なしのプランにしたため朝食の内容は分かりませんが、こちらのテーブル席で朝食が食べられます。
部屋の様子
今回予約した部屋のタイプは1番安いデラックスルームです。
ベッド。
壁際には、テレビ、化粧台、デスクが備え付けられています。
テレビはシャープ製でした。
テレビの下にはDVDもありました。
デスク。勉強机のような感じで使いやすかったです。
ベッド横にはクローゼットとセキュリティボックスがあります。
ドアの方を向いて撮った写真はこんな感じです。
簡易的なキッチンが備え付けられているのも大きな特徴です。
最低限の食器も用意されています。
電子レンジもあります。
小さいダイニングテーブルもあるのでコンビニや屋台で食べ物を買ってきて部屋の中で食べるということも可能です。
テーブルの上には無料の水2本とコーヒー、コーヒーカップなど。
冷蔵庫は大きめで中は有料のミニバー。
続いて、トイレとバスルームの写真です。日本人には嬉しいバスタブ付き。
バスタオル、ハンドタオルと予備のトイレットペーパー。
アメニティは、歯ブラシ、シャンプー、ボディーソープなど。
ルームキーはカード式です。室内の所々に英語と日本語での説明があることからも日本人の利用者が多いことが分かります。
ドアノブに掛けるサインプレートもちゃんとあります。
泊まってみた感想
実際に宿泊してみた感想は、とにかく部屋が機能的で使いやすいということです。雰囲気的には日本のビジネスホテルのよう。
とりわけ、以下のような設備が備わっているのが便利だと感じました。
- デスク
- ダイニングテーブル
- 簡易キッチン
- 電子レンジ
- 食器
- バスタブ
あまり外出せず部屋の中にいる時間が多かったですが、これらすべて揃っていることでストレスなく快適に過ごすことができました。
設備と料金面から1週間~10日間ぐらいの少し長めの滞在にも向いている思います。
また、宿泊客のほとんどが個人旅行者なのでホテル内も静かでした。
コンパクトな部屋で特別豪華さはありませんが、下記で紹介しているロケーションの良さも含めて使いやすくて便利なホテルといった印象です。
ザ・キー・バンコクホテルのロケーション情報
続いて、ロケーション情報の紹介です。
ザ・キー・バンコクの場所は以下の地図の通りです。
ホテルがあるのはスクンビットソイ19です。ターミナル21の横と言ったほうが分かりやすいかもしれません。
ホテルからターミナル21へは徒歩3分程度です。
そして最寄り駅は、BTSのアソーク駅とMRT(地下鉄)のスクンビット駅です。
ホテルからアソーク駅のホームまでは歩いて4~5分といったところでしょうか。地下鉄(MRT)のスクンビット駅まではプラス1~2分程度です。
スクンビットソイ19は、奥の方は住宅街ですが、ザ・キーバンコクのある入り口付近にはマッサージ店やレストランなどが集まっていて人通りの多いエリアです。
ホテルのほぼ隣には老舗居酒屋花子があります。
ホテルの入り口真正面にも韓国料理の韓国館というお店があります。
マッサージ店も多いので、夜ホテルに戻る前などにも気軽に立ち寄ることができます。
またホテルから徒歩2分程度のロビンソンも地下1階にフードコートとスーパーがありなかなか便利です。
ロケーションはほぼ100点満点に近いですね。
バンコクに不慣れな人でもこの立地であれば不自由に感じることはないでしょう。
まとめ
以上、ザ・キー・バンコクホテルについての紹介でした。
今回はじめて泊まってみましたが日本人から評判がいいのも納得しました。確実にまた泊まると思います。
何といってもロケーションが最高なので、BTSやMRTでの移動も無駄なく効率的に周ることができました。
また、部屋の設備や周辺の環境も申し分なく不便に感じることは全くありませんでした。
周辺の高級ホテルに比べれば割安に泊まれるので、1週間程度の少し長めの滞在を予定している人にもおすすめです。
客室数がそれほど多くなく過去には泊まりたくても部屋の空きがなかっとこともあるので早めの予約が得策です。