今回は、『僕らはみんな生きている』（1993年）という映画について紹介します。
タイで撮影された日本人サラリーマンたちの姿を描いたコメディ映画です。
『僕らはみんな生きている』はU-NEXTで視聴可能です。U-NEXTでは31日間の無料トライアル期間があります。期間内に解約すれば料金は発生しません。
この記事の概要
僕らはみんな生きているの作品情報
| タイトル | 僕らはみんな生きている |
| 公開 | 1993年 |
| 監督 | 滝田洋二郎 |
| 作品紹介 | アジアの架空の国タルキスタンでクーデターに巻き込まれた日本人サラリーマンたちの姿を描くコメディ映画。 |
僕らはみんな生きているの動画配信情報
| Amazon Prime Video |
×
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| Hulu |
○
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| Netflix |
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| TSUTAYA TV |
×
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| U-NEXT おすすめ |
○
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（※配信情報は2021年6月時点のものです。）
上記の代表的な動画配信サービスで『僕らはみんな生きている』が見放題対象で見られるのはHuluとU-NEXTだけでした。
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僕らはみんな生きているの登場人物（キャスト）
| 高橋啓一（真田広之） | 三星建設の社員。タルキスタンに出張でやって来る。 |
| 中井戸浩（山崎努） | 三星建設の社員。タルキスタンの現地支店長。 |
| 富田賢造（岸部一徳） | IBCの社員。発注を受けるため担当者に様々な手を尽くす。 |
| 升本達也（嶋田久作） | IBCの社員。富田の部下。 |
僕らはみんな生きているのストーリー（あらすじ）
日本の大手商社に勤める高橋はアジアのタルキスタンへと出張でやって来た。現地で支店長の中井戸と合流し、軍事政権によるODA事業のプレゼンテーションを行う。
軍事政権のパーティーでその結果を聞かされるが、入札はライバル会社の富田と升本に取られてしまう。
しかし、そのパーティーの最中にクーデターが発生する。
巻き込まれてしまった高橋、中井戸、富田、升本の4人は、空港に向かうためジャングルの中を彷徨うことになる…。
僕らはみんな生きているの見どころ・感想
ここからは少しネタバレになります。
タイを舞台に撮影された作品
この映画は、南西アジアの架空の国・タルキスタンが舞台の作品ですが、撮影はタイで行われています。
作中登場する街の風景にはタイ文字やシンハビールなども登場し、現地の人たちが話す言葉もタイ語なのでタイの雰囲気を感じることができる作品でもあります。
日本人サラリーマンの悲哀と誇り
映画の内容は、タルキスタンで仕事をしている日本人サラリーマンたちがクーデターに巻き込まれるというストーリーです。
突如戦場に投げ込まれることになりながらも日本のサラリーマン根性を捨てきれない様を自虐的に描きながらも、同時に、サラリーマンとしての自負や誇りをコミカルに描いています。
おわりに
以上、今回は、『僕らはみんな生きている』という映画についての紹介でした。
タイで撮影された作品ということで、タイという国名は出てきませんがタイの雰囲気を楽しめました。
またサラリーマンを描いたコメディ映画としても面白くこの時代の空気感も感じられる作品でした。
『僕らはみんな生きている』はU-NEXTで視聴可能です。U-NEXTでは31日間の無料トライアル期間があります。期間内に解約すれば料金は発生しません。
