今回は、チェンマイのThink Park(ティンクパーク)について紹介します。
Think Parkでは、ハチ公やまる子が出迎える日本風の不思議な空間が楽しめます。
チェンマイのThink Parkの紹介

Think Parkとは?
Think Park(ティンクパーク)は、ニマンヘミンにある大型ショッピングモール・メーヤー(Maya)のすぐ向かいに広がる、開放的な公共広場です。
カフェや雑貨店、レストランなどが点在しているだけでなく、日本の街並みを意識してデザインされたユニークな空間が広がっており、チェンマイにいながらちょっとした“日本気分”を味わえるのが魅力です。
Think Park内の様子
まず目に飛び込んでくるのが、チェンマイの地に堂々と鎮座する忠犬ハチ公像です。

場所はThink Parkの入り口付近、通りに面した角にあるので初めて来た人でもすぐに見つけられるはずです。日本のあの有名なハチ公がチェンマイにもいるとは思わず、つい写真を撮ってしまいます。
そのハチ公のすぐ後ろには、地下鉄駅の出入り口を模した階段があります。看板には「イースティンタン駅 Eastin Tan Sta.」とあり、細部まできっちり再現されています。

実際に中に入ることもできますが、残念ながらというか、当然、本物の駅ではなく“空の駅”です。しかし、遊び心のあるセットとしてかなり完成度は高く、こういう演出が楽しいんですよね。
そして、ハチ公像の向かい側には、韓国焼肉と日本風ショップが軒を連ねる通りが広がっています。信号や横断歩道もかなりリアルです。

もちろんこれらはただのオブジェなので、本物の信号や横断歩道ではありません。
この通りの一角には、ランドセル姿のちびまる子ちゃんがベンチでお出迎え。

そこからさらに奥に進むと、広々としたオープンエリアのビアガーデンがありました。

黄色のKIRINビールケースを使ったベンチとテーブルがずらっと並び、昼間はのんびり、夜はにぎやかに盛り上がりそうなスポットです。
このビアガーデンの一角には、歌舞伎町一番街アーチを模したティンクパーク横丁なるものの入り口があります。この奥にも店があるようでした。

そしてそのアーチのすぐ後ろに突如現れるのが金色のモアイ像。

最初なぜここにモアイと思いましたが、これはしゃかりきのモアイ像ですね(笑)。しゃかりきThink Park店があります。
下の写真だけ見たら、日本だと錯覚しそうなぐらい日本の街並みがリアルに再現された空間になっていました。

Think Parkの基本情報
Think Parkの場所の地図は以下の通りです。
住所 | 165 Huay Kaew Rd, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai |
電話 | +66631794001 |
営業時間 | 9:00~0:00 |
HP | https://www.facebook.com/ |
おわりに
以上、今回は、チェンマイのThink Park(ティンクパーク)についての紹介でした。
チェンマイに行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。