ピンクのカオマンガイとして有名なガイトーンの渋谷店に行ってきました。渋谷店の場所やメニュー、食事をしてみた感想などをいろいろ書いてみました。
ピンクのカオマンガイ・ガイトーンとは?
(URL: http://raan-kaithong-pratunam.jp/)
ガイトーンは、正式には「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」という名前のタイ・バンコクで人気のカオマンガイのお店です。
セントラルワールドとか伊勢丹がある通りを北に向かって歩いて行った先にあるプラトゥーナム市場の近くにあって、バンコクで一番美味しいお店とも言われていますね。
このお店は、スタッフの人たちがピンクのポロシャツを着ていることから「ピンクのカオマンガイ」と呼ばれることもあることはタイ好きの人ならば皆知っているのではないでしょうか。
現地の人のみならず外国人旅行者の姿も多く観光地みたいになっていますね。
2014年にそのガイトーンが日本でもオープンしています。
日本には現在、何店舗あるのか調べてみたのですが、渋谷のガイトーンTokyoのほかに、川崎のガイトーンKawasaki、福岡のガイトーンFukuokaの3店舗があるようです。
以前は、ガイトーンShinbashiと大阪店のガイトーンOsakaもあったようですが、ともに2015年にオープンしたもののもうすでに閉店してしまっているようです。
すごく流行っているイメージがありましたが、なかなかそう上手くはいっていないのですね。
以下、少し前に渋谷店に行ったときの様子を紹介します。
渋谷店の場所や食事した感想
渋谷店の場所の地図は以下になります。
・営業時間: 11時00分~22時00分
お店は明治通り沿いの道を恵比寿方面に約3分くらい歩いて行った先にあります。大通り沿いの分かりやすい場所にあるのですぐに見つかると思います。
以下、渋谷駅を背にして撮った明治通りの写真ですがお店があるのはこの右側ですね。
こちらがお店の外観です。
店内の様子です。
お店のカラーであるピンク色のプラスチックの椅子がタイっぽくていい感じの内装です。
肝心のメニューはというと、基本的にはカオマンガイのみということになると思いますが、サイドメニューとして骨入りスープやパクチーサラダなどもありました。
あとはグリーンカレーもありましたね。カオマンガイ屋のグリーンカレーというのはどんな感じなのでしょうね。写真をよく見ると鶏肉が入っていますね。これはちょっと後から食べてみればよかったと後悔しています。
で、注文したのはシンプルにカオマンガイひとつです。
これに甘辛いタレとパクチーを添えて食べました。
味はというと、バンコクのお店で食べたものに比べると心なしか上品でさっぱりとした印象を持ちました。鶏肉はやはり脂がのって絶妙なやわらかさでさすがに美味しいです。あとはタレも美味しいですね。
量的には、まさにタイで食べる普通のサイズ感という感じですが、女性ならこのくらいでちょうどいいかもしれませんが男性だとちょっと少なく感じるかもしれないのでプラス50円払って大盛りにしてもいいかもしれません。
料金は800円でしたが、これはバンコクでカオマンガイを食べなれている身とすればさすがにちょっと高いですね^^;
バンコクのお店だと確か40Bぐらいだったような気がします。
しかし、高いとはいえ日本で本場の味が食べられる考えると貴重だしまぁ納得できるかなと思います。
最近は日本でもパクチーの人気が出たりタイ料理がけっこう広まってきているような気はしますが、スーパーとかファミレスとかでたまにある限定商品などはやはり日本風の味のものが多いですからね。日本のタイ料理屋さんでも美味しい店は美味しいですがちょっと本場と違うと感じることも少なくないです。
ちなみに、このお店はテイクアウトもできるため、平日の昼間とかだと近くのオフィスで働くサラリーマンやOLさんでごった返すようですが、このときは夕方近くに行ったので店内はがらんとしていました。
自分のほかには日本に観光できていると思われるタイ人のグループ一組いただけでした。
渋谷店は10卓20席とかなり小さめの店舗なので、テイクアウトするか混雑しない時間帯に来たほうがいいような気がしました。
以上です。
おわりに
日本のガイトーンは料金がちょっと高いかなという気はしますが味は確かだと思うので本場のカオマンガイが恋しくなった人にはおすすめだと思います。
店舗数はそんなに多くないですが近くに住んでいる方は足を運んでみてはいかがでしょう。
日本のガイトーンでカオマンガイを食べてみて久しぶりにまたバンコクのお店にも行ってみたくなりました。