先日、北陸地方を訪れる機会がありました。北陸地方と言えば、タイでもおなじみの8番らーめんがチェーン展開しているエリアです。
日本の8番らーめんの店舗には行ったことがなかったので、せっかくなので行ってみることにしました。
タイでおなじみ8番らーめんは北陸チェーン
タイでおなじみの8番らーめんは日本の石川県に本店を構え、北陸地方を中心にチェーン展開しています。
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タイ・バンコクで人気の8番らーめんは北陸石川県にチェーン本店あり
タイに多くの店舗を構える8番らーめんは、タイ バンコクで最もポピュラーなラーメン屋といってもいいのではないでしょうか。 ...
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日本国内には、石川(49店舗)、富山(31店舗)、福井(27店舗)、長野(1店舗)、愛知(1店舗)、岡山(7店舗)の合計116店舗存在しています。
一方、タイ国内の店舗数は146店舗と日本の店舗数よりも多くなっています(2022年7月1日現在)。
それだけ、現地の人にも受け入れられているということでしょうね。私もタイにいるときは何度も利用させてもらっていた8番らーめんですが、日本国内の店舗には行ったことがなかったので、ずっと気になっていました。
そこで、今回ようやく行く機会が出来たので行ってみることにしました。
日本の8番らーめんで食事してみた感想
店に入るとカウンター席に案内され、注文はタッチパネルから行えるようになっていました。
8番セットという野菜ラーメンと8番餃子のセットメニューがあったのでこちらを注文することにしました。
タイではいつもラーメンと餃子とコーラのセットを注文することが多かったので、コーラも注文することにしました。そして運ばれてきたメニューがこちらです。
ちなみに、タイの8番らーめんはこんな感じです。昔の写真を探したら出てきました(笑)。
さて、こちらが野菜ラーメンです。
この野菜ラーメンが日本の8番らーめんの一押しメニューのようです。味は、味噌、塩、醤油、バターの4種類から味が選べるのですが、こちらもタイでいつも食べていた醤油味にしてみました。
キャベツやもやしなどの炒めたシャキシャキ野菜に、メンマ、チャーシュー、8カマが入っています。
麺は太目のちぢれ麵が使われています。
味はラーメンというよりはちゃんぽんに近い感じでしょうか。あっさり味で美味しいです。
野菜ラーメン(日本)と普通のラーメン(タイ)という比較になってしまうので、当然と言えば当然ですが、タイの8番で食べていたラーメンとは完全に別物ですね。
続いて、8番餃子です。
タイの8番らーめんで最後に食事をしてからだいぶ時間が経っているので記憶が曖昧ですが、餃子の味はタイと日本であまり変わらないように感じました。
こっちも普通に美味しいです。
料金は、8番セットとコーラで1,100円(税込)でした。タイだとラーメン、餃子、コーラのセットで約150B程度だったと記憶しているので、ざっくりと約2倍程度ということになりますね。
おわりに
以上、日本の8番らーめんで食事したときの様子の紹介でした。
てっきり日本とタイの店舗ではほとんど同じメニューが提供されているものと思っていましたが、実際は違いました。日本の8番らーめんでは実際に私も食べた野菜ラーメンがメインメニューで提供されているようです(他のメニューもあり)。
で、日本の8番とタイの8番どっちが好きかと言われればタイの方が好きですね(笑)。料理のクオリティとしては日本の8番の野菜ラーメンの方が上だと思いますが、タイの8番のちょっと安っぽさを感じてしまうくらいのシンプルなあのラーメンの味が個人的には大好きです(笑)。