チェンライにあるホワイトテンプルをご存知でしょうか。
正式名称は、ワットロンクン(Wat Rong Khun)ですが、真っ白な外観からホワイトテンプルとも呼ばれており、外国人からはこの呼び名のほうが一般的なようです。
ここはチェンライに来たらぜひ見ておきたい大きな見所のひとつです。
このホワイトテンプルはチェンライ中心部から南方面に行ったところにあります。ソンテウやトゥクトゥクで15~20分くらいで行くことができます。
以下、ホワイトテンプルの写真を少し紹介したいと思います。
こちらは本堂に続く橋になります。
この橋の下には、人間の手や骸骨などの彫刻があります。ちょっと不気味です。
建造物を間近でみるとピカピカに光っていて本当にきれいです。
白い仏像。
こちらが本堂です。この本堂の中は写真撮影禁止なのですが、ドラえもんなどのアニメのアーティスティックな絵などがありました。
普通の寺というよりも寺そのものが芸術作品のような感じです。
このメインの建造物以外にも敷地内にはほかにもいろいろな建築物やモニュメントがあります。
やはりここにあるのはユニークというか奇抜・前衛的なものが多いようですね。
こちらのモニュメントにかけられている一枚一枚の札のようなものにはひとつひとつメッセージが書かれていました。
観光客もメッセージを書くことができるようです。おそらく願い事などを書くのでしょうね。
ひとつ30Bのようです。
こちらは、このホワイトテンプルの製作者のチャルムチャイ・コーシッピパット(Chalermchai Kositpipat)さんです。
お寺の周辺にはきれいな土産物屋やトイレなどもあり観光客向けに整備されていました。
さて、こちらのホワイトテンプルですが、写真ではいろいろ見たことありましたがやはり実物は違いました。とてもきれいでした。
ホワイトテンプルの入場料は無料なのですが、入場料を払っても見る価値はあると感じました。
お寺の観光に興味がないという人もここは見ておいて損はないチェンライの大きな見どころのひとつだといえます。