チェンライにある地元のデパート・エディソン(EDISON)について紹介します。
エディソンの場所は、町の中心部にあるワンカムホテル(Wancome hotel)のすぐ近くにあり、2階建ての小さな建物です。
エディソンの入口の写真です。
こちらが店内の様子です。
デパート内で売られている商品のほとんどが衣料品です。ほかはカバンやクツなどもありました。
この辺は女性向けのモノですね。かわいらしいプーさんの服です。
高級ブランドなどはありませんが、ジーンズのリーバイスやナイキなどのちょっとしたブランド品は売っています。
掲げられている広告を見ると「21st Anniversary」とあります。21周年ということでしょうか!?
もうしそうなら1995年くらいからあるということになります。そんなに昔からあるんですね。
最近では、中心部から少し離れてはいますが、チェンライにも大型ショッピングモールのセントラルやBIG-Cなどができました。
そんななか、ここエディソンは今ではけっこうさびれてしまった感じですが当時は最先端のデパートだったのでしょう。
旅行で来た日本人からすると、買い物するにしても地元の屋台や市場を見ていたほうがずっとおもしろくとくにおすすめのスポットというわけではありませんが、個人的にはちょっとB級感のあるローカルデパートという感じで中を覗いていておもしろかったです。
B級といっても、ニセモノなどは扱っておらずきちんとしたデパートのようでしたし、現地の人たちにとっては、屋台のお店で買うよりもこういうちゃんとした場所で買うことに価値を見出す人が多いと思うので、地元にはしっかり根付いているように感じました。