チェンライの観光地では、前回の記事 />でも紹介した白いお寺・ホワイトテンプルが有名ですが、黒い家・ブラックハウスもあります。
今回は、この黒い家・ブラックハウスについて紹介したいと思います。
正式名称は、はバーンダム(Baan Dam -Black House Museum)といい、製作者である故タワン・ダッチャニー(Thawan Duchanee)さんのコレクションが展示されています。
場所は、中心部から北の方向にあります。トゥクトゥクで15~20分くらいでした。
一応、地図を載せておきます。
こちらが木造建築の本堂になります。

営業時間は、午前が9時から12時、午後が13時から17時です。12時から13時は休憩時間になるため注意です。
ちょうと12時くらいに着くという中途半端な時間に行ってしまいましたが、周辺には土産物屋やレストランがたくさんあって時間を潰すことができました。

きれいなトイレなどもありました。

午後13時のオープン前にはこの通り多くの人が集まっていました。

敷地内はけっこう広いのですべて見ようと思うと時間がかかると思います。

メインの建築物以外にもいろいろな建物があります、

ホワイトテンプルもそうでしたがここも奇抜なものが多いですね。

動物の骨や角、皮や皮膚などで作られた作品がたくさんありました。
本堂の中には、ワニやヒョウなどの動物の皮も展示されています。

これはサル(?)の置物。

ゾウも。

こちらの写真が製作者のタワン・ダッチャニー(Thawan Duchanee)さんです。

このブラックハウスも、ホワイトテンプルと同様に入場料は無料でした。
ホワイトテンプルにも共通していえますが、寺というよりも美術館に行く感覚に近いです。
チェンライは、地方都市ながらこのような前衛的な芸術作品に触れる場所があってなかなかおもしろいですね。