今回は、『東京-ソウル-バンコック 実録麻薬地帯』(1973年)という映画について紹介します。
千葉真一と松方弘樹が共演の韓国、タイなどのアジアを舞台にした70年代の東映アクション映画です。
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この記事の概要
東京-ソウル-バンコック 実録麻薬地帯の作品情報
タイトル | 東京-ソウル-バンコック 実録麻薬地帯 |
公開 | 1973年 |
監督 | 中島貞夫 |
作品紹介 | 千葉真一と松方弘樹が共演のアジアを舞台にしたアクション映画。 |
東京-ソウル-バンコック 実録麻薬地帯の動画配信情報
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(※配信情報は2021年11月時点のものです。)
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東京-ソウル-バンコック 実録麻薬地帯の登場人物(キャスト)
和田達也(千葉真一) | ダンプカーの運転手。韓国で新婚旅行中に事故死した妹・朋子のため事故の真相を追う。 |
吉岡竜次(松方弘樹) | 達也の妹・朋子の夫。薬の運び屋。 |
パリンダ(苗可秀/ノラ・ミャオ) | タイで達也を助ける。 |
ノン(チャイヤ・スリヤン) | パリンダに達也を助けるよう求められる。 |
東京-ソウル-バンコック 実録麻薬地帯のストーリー(あらすじ)
ダンプカー運転手の和田達也は、新婚旅行中に事故で亡くなった妹夫婦の死の真相を探るため韓国へ渡った。
不自然な事故に疑問を持った和田は、原因を究明するうちに麻薬の密売組織につけ狙われるようになる…。
東京-ソウル-バンコック 実録麻薬地帯の見どころ・感想
ここからは少しネタバレになります。
1970年代のアジアで撮影
この映画は、1970年代の韓国(釜山、慶州、ソウル)、香港、タイ(バンコク、スコータイ、チェンマイ)とアジア三カ国で撮影されたアクション映画です。
ソウルの街中でのカーチェイスや香港の路地での追いかけっこ、タイの遺跡での銃撃戦などを通して見られる現地の風景は、今から約50年も前のものなので懐かしいを通り越してある意味貴重と言えます。
ストーリー的には・・・
内容的には、実は死んでいなかった妹の夫・吉岡(松方弘樹)を和田(千葉真一)がアジア数カ国を股にかけて追うというロードムービーにアクションを盛り込んだような作品です。
細かいストーリーに関してはいろいろつっこみどころも多く、演技についても当時は大真面目にやっていたのかもしれませんが、今見るとけっこうコミカルに見えてしまうところもありどこか子供向けの映画のように感じなくもなかったです(笑)。
おわりに
以上、今回は、『東京-ソウル-バンコック 実録麻薬地帯』という映画についての紹介でした。
ストーリー的にはあまり面白味はないかもしれませんが、タイを含め昔のアジアの風景を楽しみたいという人にはおすすめです。
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