先日、バンコクのショッピングモール・MBKセンター(マーブンクローン)を訪れると一部改装されて新しくなっていたのでその様子を紹介したいと思います。
MBKセンターとは?
以下、バンコクのMBKセンターの地図になります。
MBKは、ナショナルスタジアム(サナーム・キーラー・ヘン・チャート)駅のホームと隣接しているのでアクセスはとても便利です。
以下、ざっくりとしたMBKのフロアガイドです。
G-3rd FL:ファッション、アクセサリー、雑貨
4th FL:電化製品(スマホ関連が多い)、銀行
5th FL:電化製品(カメラなど)、家具・インテリア、レストラン、フードコート
6th FL:雑貨(お土産物屋)、レストラン、フードコート
7th FL:エンターテイメント(映画館・ゲームセンターなど)
MBKはサイアムパラゴンやエンポリアムのような高級ショッピングセンターではなく安いお店がたくさん集まっている場所です。
東南アジアの雑然としたような雰囲気もあって好きだという人もけっこういると思います。
ショッピングセンターの中には、タイシルクのクッションカバーやベッドカバー、スカーフ、アジア系の雑貨・服などから観光客が好みそうなTシャツなどを扱うお店がたくさん入っているのでMBKはお土産を買いたい旅行者の方には最適な場所だと思います。
観光客がお土産を買う場所といえば、チャトチャックのウィークエンドマーケットやチャオプラヤ川沿いのアジアティック・ザ・リバーフロントなどになるのかと思いますが、週末限定であったり夜しかやっていなかったりと行く時間が限定されてしまいます。
さらにどちらも屋外なうえに人もごった返してすごく暑いです。
MBKであれば毎日朝10:00から夜22:00まで営業していますし、当たり前ですが、建物のなかになるのでクーラーが効いていて涼しいです。
だいたい似たようなものが売られていると思うので、早い時間帯に行けば人もさほどいなくて快適に買い物できると思いますよ。
ひさしぶりに行ったら改装されてきれいになっていた
さて、先日、MBKに行くと久しく行っていない間に一部改装されていて新しく綺麗になっていました。
まず、ショッピングセンターの外観が大きく変わりました。
下の写真が改装前の昔のものです。MBKといえばこの写真のイメージが強い人もまだ多いのではないでしょうか。
次の写真が改装後の新しくなったものです。だいぶ印象が変わりましたね。
続いて、店内についてですが、低層階はあまり変わりがないように見えましたが6階のエリアがけっこうきれいになってきているように感じました。
土産物屋エリア
まずはお土産物屋さんがたくさん集まっているエリアです。
すっきりとしたエスカレーター周り。
下の写真のあたりでは何か一部外に出られるようになっていたみたいでした。
今までになかったようなお店がたくさん入ったということはなく入っているお店は前と変わらないと思います。
少し整然とされて見やすく買い物しやすくなった印象です。
もうちょっとごちゃごちゃしていたのがすっきりした感じですね。
フードコートやレストランエリア
次に、フードコートやレストランが集まっているエリアですが、こちらも少し綺麗になっていました。
TOKYO TEPPANYAKI CUISINE。
レストランも何軒か新しいお店ができているようでした。
Yenly Yours(イェンリーユアーズ)というマンゴースイーツのお店。 このお店は日本人の人にも人気みたいです。
日本の山小屋ラーメンもありました。
かつやも。本当に日本食は人気ですね。
ここの6階のフードコートは料金も安いので、観光客よりもタイ人がけっこう多いですね。
ちなみに、MBKには、この下の階にもうひとつフードコートがあるのですが、料金がここより少し高くなりますが綺麗で人があまりいないため静かに食事したい人にはオススメです。
おわりに
以上、新しくなっていた場所を中心に紹介しましたが、実際に行ったときからまた少し時間が経っているため今はもう少しきれいになっているかもしれません。
このMBKに行った帰りに、MBKから歩道橋伝いに歩いて行けるサイアムディスカバリーも少し覗いていったのですがこちらもしばらく行かないうちにだいぶ中が変わっていて驚きました。
以前ほどではないにせよまだまだバンコクも移り変わりが激しい街だと思いますが、数年ぶりにあまり行っていなかった場所に行くと、けっこう変わったな~と思うことも多いですね。