今回は、バンコクで今最も注目の新ショッピングスポット・アイコンサイアムについて紹介します。
アイコンサイアム(ICON SIAM)は、2018年11月にオープンし売り場面積52万5,000平方mを誇るタイ最大の複合商業施設です。
この記事の概要
アイコンサイアムへの行き方
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アイコンサイアムの場所は以下の地図の通りです。
住所と営業時間
住所 299 Charoen Nakhon Rd, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600 タイ
営業時間 10時~22時
チャオプラヤ川沿いのエリアにあってアクセスは正直あまりよくありません。
アイコンサイアムへ行く場合は、BTSサパーンタクシン駅近くの船着き場から無料のシャトルボートに乗るのが一般的です。
BTSサパーンタクシン駅に着いたら1番出口を目指します。2番出口はアジアティークになります。
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1番出口を出てそのまま真っすぐ歩いて行きます。
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すぐに船着き場に出ます。アイコンサイアム・シャトルボートの案内が出ています。
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ここから船に乗ります。
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船は満員でした。
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約10分ちょっとですぐにアイコンサイアムに到着します。
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船を降りエントランスへと進みます。
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船を降りると豪華絢爛なアイコンサイアムが全貌を現します。
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こちらの背の高い建物は、マグノリアスウォーターフロントレジデンス(Magnolias Waterfront Residences)という高級賃貸コンドミニアムだそうです。
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アイコンサイアム側の船乗り場はこんな感じです。帰りもここから船に乗ってサパーン・タクシンまで帰りました。
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アイコンサイアムのフロアガイド
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アイコンサイアムのフロアは以下の様になっています。
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- G階 Sook Siam、THE VERANDA
- M階 インターナショナルファッション
- 1階 アクセサリー、ファッション
- 2階 ファッション&ライフスタイル
- 3階 スポーツ用品
- 4階 電化製品、携帯ショップ
- 5階 キッズ、ファミリー、銀行
- 6階 レストラン、映画館
- 7階 コンベションセンター&フィットネスセンター
- 8階 リバーミュージアムバンコク
参考 https://www.iconsiam.com/en/directory
チャオプラヤ川に面した入り口から入ると錚々たるハイブランドがお出迎えです。
パテックフィリップ(PATEK PHILIPPE)にエルメス(HERMES)。
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ブルガリ(BVLGARI)やドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)など。
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THE VERANDA
この高級ブランドが入っているところを奥に進んでいくとレストランなどが集まるTHE VERANDAという場所に出ます。
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内装がちょっと近未来的?な感じです。
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Cafe chilli。こちらはオシャレなカフェのような雰囲気ですがイサーン料理も食べられます。
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東京豚骨ラーメンばんから。アイコンサイアム店はタイで4店舗目だそうです。
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Sook Siam
THE VERANDAをさらにその奥に進んで行くとSook Siamがあります。
このSook Siamにはタイ77県の工芸品や食べ物が集められています。
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伝統的なタイの服。
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食べ物についてもその場ですぐ食べられるものからお土産用に持ち帰れるものまで様々あります。
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こちらはルーイの奇祭ピーターコーン祭りの仮面と衣装?
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巨大なゾウのオブジェ。
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ランタン風の照明も綺麗です。
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水上マーケットを模したコーナーなどもあり観光客も楽しめます。
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エスカレーターはこんな感じ。
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お金がかかってそうな展示物がたくさんありました。
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ここは写真撮影スポットとしても楽しめそうです。
同じフロアにはNARAYAもありました。
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何故かコンビニのセブンイレブンも。飲み物代など節約したい人はここで買えます。
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高島屋
Sook Siamをずっと奥に進んでいくと高島屋があります。
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高島屋には日本食売り場コーナーもあります。
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もちろんデパートも。
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また、4階には高級日本食料理屋が何軒か入っています。
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ファッション・その他
Gフロアから上の階へ行くとファッション関連のお店があります。
H&M(右)と中国のファストファッションブランドURBAN REVIVO(アーバン・レビボ)(左)はかなりの存在感があります。
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ZARA。
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ユニクロ。
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Charles & Keith。
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オニツカタイガー。
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よくあるお店がほとんどですが店舗面積が広いので置いてある商品数も多いような感じでした。
アイコンクラフト(ICON CRAFT)。
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ここは日本人が好きそうなタイ雑貨がたくさんありました。お土産にもよさそうです。
ロフト(Loft)もありました。
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6階には映画館もあります。
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入居しているお店は他のショッピングモールに入ってお店が多いですがとにかく高級感のある店内でだだっ広いですね。
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レストラン
続いてレストランなどについての情報です。高級感のあるモールなので、高いお店ばかりなのではと思いましたが、大衆的なお店も普通にありました。
日本食のお店も多いです。
寿司のSUSHI DEN。
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カレーのココ壱番屋。
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とんかつの和幸。
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しゃぶしゃぶ、焼き肉食べ放題のモーモーパラダイス(Mo-Mo-Paradise)。
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ゆずラーメン。
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YAYOI。ここは最初yayoi軒だと思ったら全く別の少し高級なお店のようです。
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韓国料理のお店もちらほらと。
ビビンバのThe Bibimbab。
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Bonchon。
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フードコートのfood republicもありました。
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値段はそこそこ安そうです。
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おわりに
以上、アイコンサイアムの様子の紹介でした。
とにかく大きくて豪華というのが初めて行った感想です。
アクセスは少し面倒ですが新たな見どころとして行く価値は大いにあると思います。
アイコンサイアムには夕方くらいに行き、夜はすぐ近くのアジアティークを訪れるというのが効率的でいいのではないでしょうか。