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ムクダハーンタワーに行って来た!館内の様子や展望台からの眺望を紹介

先日、ムクダハーンタワーに行って来ました。タイ・ムクダハーンの街のシンボルで旅行気分を味わえる観光スポットです。



タワー内の様子や展望台から眺望を紹介したいと思います。



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ムクダハーンタワーとは?

ムクダハーンタワー タイ 写真



ムクダハーンタワーは1996年に故プミポン前国王(ラーマ9世)の即位60年を記念して建てられた高さ65.5mの展望タワーです。



ムクダハーンタワー タイ 写真



棟の下層階は博物館になっており故プミポン前国王の写真も多く祀られていました。


ムクダハーンタワーの場所と行き方

ムクダハーンタワーの場所は以下の地図の通りです。


住所 Si Bun Rueang, Mueang Mukdahan District, Mukdahan 49000 タイ
営業時間 8時~18時



街の中心部からムクダハーンタワーまではMukdahan-Don Tan Rd.を南に進んで行くだけです。市内には背の高い建物もほとんどないため遠くからでもタワーが視界に入ると思います。



市内中心部から歩いても行けますが20分以上はかかると思うのでサムローを利用したほうが早いです。料金は40B~50B程度です。


ムクダハーンタワーの様子を紹介

タワーの前はちょっとした公園になっていて動物の置物とかが置いてあります。



ムクダハーンタワー タイ 写真



小さな噴水の上に橋があってそこからタワーの写真を撮ることができます。



ムクダハーンタワー タイ 写真



こちらが入り口になります。館内は土足禁止なので入り口で靴を脱ぎます。



ムクダハーンタワー タイ 写真



エレベーターの前あたりでチケットが買えます。入場料は30Bでした。



ムクダハーンタワー タイ 写真


1・2階の博物館の様子

1階、2階は博物館になっています。昔の紙幣も多く展示されていました。



ムクダハーンタワー タイ 写真



伝統的な生活用具なども展示されています。



ムクダハーンタワー タイ 写真



2階にはこの周辺地域の民族の民族衣装や資料が展示されています。



ムクダハーンタワー タイ 写真



どことなくB級感を感じてしまいますが真面目な資料館です(笑)。見物客はあまり多くないのでゆっくり時間をかけて見られると思います。


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6階の展望台の様子

こちらが6階の展望台になります。



ムクダハーンタワー タイ 写真



この展望スペースは360°見渡すことができどの方角に何が見えるかということも詳しく説明されています。



ムクダハーンタワー タイ 写真



こちらはムクダハーンタワーの北方面の街の中心部になります。



ムクダハーンタワー タイ 写真



タワーの東にはメコン川を挟んでラオスのサワンナケートが望めます。



ムクダハーンタワー タイ 写真



南方面を撮った写真です。山の上にうっすらと見えている仏像はワットローイプラプッタバートプーマノーロム(Wat Roi Phra Phutthabat Phu Manorm)と言うらしいです。



ムクダハーンタワー タイ 写真



郵便ポストもありました。ここから手紙を出せるのでしょう。



ムクダハーンタワー タイ 写真



ムクダハーンの見所などの紹介もあります。各方角ごとにかなり細かく説明がされている印象です。



ムクダハーンタワー タイ 写真



ここムクダハーンは東西経済回廊(East–West Economic corridor)の一部となっているのですね。



ムクダハーンタワー タイ 写真



下の写真6番のラオスのサワンナケートとを結ぶ第二友好橋が東西経済回廊の要衝を担っているようです。



ムクダハーンタワー タイ 写真


参考 東西経済回廊―Wikipedia

7階の様子

6階展望台のエレベーター横にある階段から最上部まで登ることができます。



ムクダハーンタワー タイ 写真



最上部には仏像が祀られています。



ムクダハーンタワー タイ 写真



こんな高い場所に祀られているからご利益はありそう?


おわりに

以上、ムクダハーンタワーについての紹介でした。



ムクダハーンタワーでは、ムクダハーンおよびこの周辺エリアの地理、歴史、文化などを学べます。



ムクダハーンに着いたらまずここを見学し街や見どころなどについての情報をざっと仕入れるといいかもしれませんね。


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