ザ・ワン・ラチャダーはイマイチ人気なし？意外におすすめです

今回は、バンコク中心部にあるザ・ワン・ラチャダーについて紹介します。

結論から言うと、いまいち盛り上がりに欠けるという声も聞きますが、個人的にはけっこうおすすめのナイトマーケットです。

ザ・ワン・ラチャダーはどんなところ？

ザ・ワン・ラチャダーは、2022年9月にラチャダー鉄道市場（タラートロットファイラチャダー）の跡地にオープンしたナイトマーケットです。

バンコクのナイトマーケットと言えば、今はジョッドフェアーズナイトマーケットが話題ですが、ザ・ワン・ラチャダーはMRTタイカルチャーセンター駅からすぐの場所にあり、ジョッドフェアーズから地下鉄で1駅、歩いて行くことも出来る距離にあります。

ザ・ワン・ラチャダーは、ジョッドフェアーズに比べるといまいち盛り上がりに欠けるという声をよく聞きますが、実際にナイトマーケット内の様子を見てきたので簡単に紹介したいと思います。

服・雑貨・小物エリア

こちらはファッション系のエリアです。

お土産、服、雑貨などの店が並んでいます。

空き店舗も目立ちましたが、スカスカというほどではなくそれなりに入っているので最低限の買い物は楽しめると思います。

ジョッドフェアーズに比べると、人の数が少ないのでゆっくりと見て回ることができます。

屋台・飲食店エリア

こちらのゲートの左側のエリアに屋台・飲食店がまとまっています。

タイ料理を中心に店はたくさんありますが、どの店もお客さんの入りはまばらで席にも余裕がありました。

敷地の端の方にはバーコーナーもあります。

フード系のエリアもやはり人は少ないので、まったりと食事が出来ると思います。ここならおひとりさまでも周囲の視線は気にならないでしょう（笑）。

写真撮影スポット

エスプラネードの駐車場からナイトマーケット全体の写真を撮影することができます。

以前はカラフルなテントがインスタ映えすると人気の写真撮影スポットでした。

今はテントが白で統一されましたがこれはこれで綺麗です。

ザ・ワン・ラチャダーの基本情報

以下、ザ・ワン・ラチャダーの場所の地図になります。

おわりに

以上、今回はザ・ワン・ラチャダーについての紹介でした。

確かに、ナイトマーケット全体としては多少閑散とした雰囲気でしたが、決して中身がないというわけではないですね。店の数としてはそれなりに多く入っている印象です。

入っている店も今人気のジョッドフェアーズナイトマーケットと似たり寄ったりの感じなので、人混みが嫌だという方はザ・ワン・ラチャダーの方をおすすめします。

ジョッドフェアーズは凄い人の数で激混みですが、このくらいの人の入りだとストレスなくゆっくり見て回ることができると思います。