今回は、スワンナプーム国際空港から市内への移動手段のひとつであるエアポートリンクの乗り方と地下鉄(MRT)への乗り換え方法について紹介したいと思います。
空港到着からエアポートリンク乗り場へ
空港のエアポートリンク乗り場についてですが、税関を抜けると写真のような案内があると思いますので、その案内に従って進んでいくだけで大丈夫です。
特に迷ったりわかりにくいことはないと思います。
エアポートリンクの乗り場はB1Fにあります。
案内に沿って進んでいきましょう。
こちらが、チケット売り場になります。
チケットといっても実際はトークンを使用します。
チケットの購入と乗車
行先の駅ですが、地下鉄(MRT)に乗り換える場合は、マッカサン(Makkasan)駅になります。
BTSに乗り換える場合は、終点のパヤータイ(Phaya Thai)駅です。
普通の旅行者の方にとっては、大体利用するのはこの二つの駅のどちらかになるのではないかと思います。
今回は、地下鉄への乗り換えだったためマッカサン駅まででした。
料金は35バーツです。
タクシーを利用すると300バーツ前後はかかると思いますので、まぁ確かに安いですね。
券売機では、硬貨以外にも紙幣もちゃんと使えるので問題ありませんでした。
改札ゲートの中に入る際は、トークンをかざして中に入ります。
あとは、ホームに降りて車両が来るのを待って乗るだけです。
スワンナプーム空港は発着駅なので、次の車両がどちらのホームに来るかわかりませんが、来たものに乗れば大丈夫です。
目的のマッカサン駅までは約20分くらいで到着しました。
改札ゲートを出る際は、トークンを投入して外に出ます。
地下鉄への乗り換え
次は地下鉄への乗り換えです。
こちらも改札を出ると案内が出ているのでそれにしたがって進んでいくだけです。
エアポートリンクから乗り換える際の地下鉄の駅は、ペッチャブリー(Phetchaburi)駅になります。
大きな歩道橋みたいな通路をわたってどんどん進んでいきます。
以前は、この通路はなかったので一回外に出る必要がありましたがその必要もなくなったのでだいぶ移動が楽になったと思います。
3分くらい歩いてペッチャブリー駅に到着しました。
乗り換えの移動進路も単純なので特に迷うことはないと思います。
まとめ
エアポートリンクのメリット
・料金が安い
・早い(交通渋滞等の影響を受けない)
エアポートリンクを使う価値があるシチュエーション
・荷物が少ない場合
・最寄駅から近い位置にあるホテルに宿泊する場合
最寄駅から歩いていけないような距離にあるホテルの場合、結局そこからタクシーやトゥクトゥクを利用することになります。
それならば、空港からタクシーに乗ってしまったほうがはやいと思います。
トゥクトゥクもけっこう割高ですしね。
以上、エアポートリンクの乗り方や乗り換え方法について見てきましたが、どちらも特に迷うことはないので安心していいと思います。
空港からの移動はシチュエーションに応じて、タクシー、エアポートリンクと使い分けるのがよさそうです。