今回は、タイ・ウボンラチャタニのライトーンホテル(Laithong Hotel)について紹介します。
地元の老舗ホテルでコストパフォーマンスはなかなか高いです。
この記事の概要
ライトーンホテルの宿泊レビュー
それではレビューに入ります。
ホテル内の様子
こちらがホテルの外観になります。

以下の写真、左側がレセプションになります。

フロントのすぐ近くにはバーもありました。朝食会場となるレストランはこことは別にあります。

客室前の廊下はこんな感じです。

部屋の様子
こちらが今回泊まった部屋になります。

カーペット敷きの部屋は少し高級感があります。
大きな窓があるため日当たりもよくなかなか開放的でした。

6階の部屋からの眺めです。特別何かランドマーク的なものが見えるわけではありませんが眺めはいいです。

ドアの方を向いて撮った写真です。

ベッドの正面にはデスクとテレビ、冷蔵庫などが設置。

冷蔵庫の中は有料のミニバー。

冷蔵庫横の引き出しの中にも有料のお菓子などが入っていました。

無料の水のペットボトルは2本あります。

クローゼットの中です。

部屋のドアは木製で少し古さを感じます。ドアは二重ロックでDO NOT DISTURBの札もあります。

ルームキーはシリンダータイプで部屋の電気は挿し込んで通電させます。

また部屋の電気はベッドの横のスイッチでもコントロール可能です。

続いてバスルームです。バスタブ付きのバスルームは多少ゆったりとした広さで意外に綺麗に保たれていました。

洗面台も大きく窮屈な感じはしません。

アメニティは石鹸やシャワーキャップなど。

シャンプーとボディソープについては備え付けであります。
朝食の様子
こちらが朝食会場になります(6:00~10:00)。

ビュッフェ形式の朝食は料理の種類も豊富でなかなか豪華でした。

タイ料理を中心に料理の数は多いです。





サラパオ。

ソーセージ。

サラダ。

白飯。

パン。

お粥。

フルーツ。

オレンジジュースと水。

ここのレストランの朝食ビュッフェは199Bで利用できるようで同じ料金でランチビュッフェもあるようです。けっこうお得なのではないでしょうか。

総評
ホテルの印象は地方都市に行くとよくある大型ホテルといった感じです。
個人的にはこういう雰囲気はけっこう好きです。ホテル内に無駄にお土産ショップがあったりするところなどですね(笑)。

ホテル内にはレストラン、バーもあるほか部屋でマッサージを受けることもできたりと設備はまずまずです。

部屋の設備は必要十分で少し老朽化が見え始めてはいるものの清潔に保たれています。
ホテルのスタッフも対応はよく、入り口にいるベルボーイに頼めばタクシーを呼んでくれたりとちゃんとホテルとしてしっかり機能しています。
これで1泊3,500円前後(朝食込み)という料金は十分に納得のいくものでした。
コストパフォーマンスはなかなか高いです。
ライトーンホテルのロケーション情報
ライトーンホテルの場所は以下の地図の通りです。
ホテルがあるのはPhichitrangsan Rd.です。そこまで賑やかな通りというわけではないですがカフェや飲食店が点在しています。

ただ、コンビニはありません。コンビニはホテル裏の病院がある方にテスコエクスプレスやセブンイレブンがありました。
ホテル周辺情報
ホテルから歩いて数分の場所に99クワイチャップというベトナム麺の有名な食堂があります。

ウボンウェート・タイ・マッサージ(Ubonvej Thai Massage)という一軒家のマッサージ店もそのすぐ近くです。

ウボンの街のシンボルであるトゥン・シー・ムアン(Thung Sri Muang)のある公園まではホテルから徒歩で約20分程度です。

歩いて行ける距離ではあると思いますが往復で行って戻ってくるというのは少しキツイかもしれません。ウボンの街中では流しのメータータクシーが走っているのでタクシーを利用した方が早いと思います。地元では有名な老舗ホテルなのでタクシー運転手にはライトーンホテルと言えばほぼ間違いなく通じます。
ライトーンホテルは街中にありますが中心部からはやや外れるので街歩きをするには少し不便かもしれません。ただ、ホテル周辺には一応食事をする場所もありますし、移動については徒歩とタクシーを組み合わせればそこまで不自由な場所というわけでもないです。
ホテル・空港間の移動について
ライトーンホテルとウボンラチャタニ空港は車で約7分ほどの距離にあります。
空港・ホテル間はホテルの無料シャトルバスが利用可能です。以下、フロント前にあったシャトルバスの時刻表です。

こちらがシャトルバスです。

空港を利用する予定の人にとっては便利なホテルです。
おわりに
以上、ライトーンホテルについての紹介でした。
コスパはなかなか高いです。
キャンドルフェスティバル(ろうそく祭り)の際などは、どこのホテルも早い時期から埋まってしまうので早めに予約しておくことをおすすめします。