今回は、タイ・ウボンラチャタニのT3ハウス（T3 House）というホテルについて紹介したいと思います。
料金は格安なうえに部屋は綺麗なのでおすすめです。
T3ハウスの宿泊レビュー
それでは早速レビューに入ります。
ホテル内の様子
こちらがT3ハウス（T3 House）の外観になります。
レセプション横には売店とカフェ風のレストランが併設されています。
エレベーターと階段です。
ホテル内は明るくて開放感がありますね。
部屋の様子
こちらが今回泊まった部屋になります。
ドアの方を向いて撮った写真です。
部屋は広くはないですが、冷蔵庫、テレビ、作業机と一通り必要なものは揃っています。
クローゼットもあります。セキュリティボックスはなし。
冷蔵庫の中はフリードリンクのボトル二本。
トイレとバスルームはこんな感じです。シャワーのみ。カーテンなどの仕切りがないので便器がびしょ濡れになるのはちょっとマイナス。
アメニティはシャンプーとボディーソープが備え付けであります。
ベッド横には小さいながらバルコニーもあります。
バルコニーから撮った写真です。
総評
今回泊まったのは一番グレードの下の部屋ですが料金は約2,000円でした。料金が安かったのでそこまで期待していませんでしたが、思いのほかきれいでよかったです。
Wifiも普通に使えたし特別不満な点はないですね。かなり当たりのホテルだと思います。
おそらくここはサービスアパートメントとしても貸し出していて実際に住んで生活しているようなタイ人の姿も見かけました。
時間の許す人であればこのT3ハウスを拠点に少し長めにウボンに滞在してみるというのも面白そうです。
T3ハウスのオーナーは日本の銀行でずっと働いていたという親日家のおじいさんです。話しかけられてけっこうな時間立ち話をしていましたが当時の上司の名前を出したりものすごく嬉しそうでした。日本人だと分かると声を掛けて来てくれると思います。また何か困ったことがあったら相談に乗ってくれそうです。
T3ハウスのロケーション情報
T3ハウスの場所の地図は以下の通りです。
ホテルから最寄りのセブンイレブンまでは歩いて約7～8分程度と少し距離がありますが、ホテルの真正面には小さい売店があるので便利です。
ホテルは路地の奥のほうにあるので静かです。ホテル入り口を出て路地を右手の方に歩いて行くと大通りのサッパシット通り（Sapphasit Rd.）に出ます。
ソイの入り口にはホテルの看板が出ています。
サッパシット通りを西の方に真っすぐ歩いて行くとコンビニがあります。この通りには大衆食堂やレストランなども数軒ありました。
ウボンの有名ベトナム料理レストラン・インドチーンもこの通り沿いにあります。ホテルから徒歩3分程です。
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ウボンラチャタニの有名ベトナム料理レストラン・インドチーンの紹介
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ホテル入り口を出て左手に歩いて行くと、有名なトゥン・シー・ムアンがあります。歩いて約12～13分だと思います。
トゥン・シー・ムアン周辺は夜になると屋台がたくさん出て賑わっていました。
近くにセブンイレブンや、カフェ・アマゾン（Cafe Amazon）もありました。
市街の南にあるムーン川（Mae Nam Moon）あたりまではホテルから徒歩圏内で行け中心部にある見どころは歩いて回れる範囲内なので、ロケーション的には悪くないです。
街歩きには適したホテルだと思います。
ウボンは空港が街中にあるので、ホテルから空港へはタクシーで約5分くらいで行けます。
まとめ
以上、T3ハウスの紹介でした。T3ハウスのおすすめポイントをまとめると次のようになります。
まず、何と言っても料金が約2,000円と安いです（時期によって多少変動すると思います）。
ホテル設備はそこそこ新しくてきれいです。この料金クラスのホテルだと旅社のような古びた雰囲気のホテルになりがちですが、T3ハウスは値段の割にきれいというのは間違いないです。
空港からタクシーで5分ちょっとで行くことができ、トゥン・シー・ムアンやムーン川周辺の寺院などを見て歩くのによい場所にあります。
キャンドルフェスティバル（ろうそく祭り）などの際は、人気で取れなくなることもあるようなので早めに予約しておくことをおすすめします。
