今回は、ウボンラチャタニの99クワイチャップというクワイチャップユアン(ベトナム麺)の有名店について紹介します。
クワイチャップユアンとは?
クワイチャップはくるくると丸まった平麺が入ったモツスープのこと指しますが、ベトナムを意味するユアンを付けると細麵のベトナム風クイッティアオとなります。
クワイチャップユアンはイサーン料理で、イサーン地方ではホテルの朝食で出されることもあります(上の写真)。
今回紹介する99クワイチャップというお店はウボンラチャタニにあるクワイチャップユアンの有名店です。
99クワイチャップの場所
99クワイチャップの場所は以下の地図の通りです。 今回は、タイ・ウボンラチャタニのライトーンホテル(Laithong Hotel)について紹介します。 地元の老舗ホテルで ...
Thepyothi Rd.とPhichitrangsan Rd.が交わる交差点の一角にあります。
市街にあるライトーンホテルという老舗ホテルから徒歩5分くらいの場所です。
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食事の様子
こちらが99クワイチャップの店内の様子です。思っていた以上にローカル感のある雰囲気でした。
壁には大きな写真のメニューが貼られているのでタイ語ができなくても注文は問題ないはずです。
トッピングの肉の種類は鶏肉か豚肉か、骨付きか骨なしかなどが選べます。
今回は骨付きの鶏肉入りを注文しました。40Bです。
麺は色が白く見た目は太いそうめんの様です。
この麺は米粉にタピオカを混ぜて作っているらしく表面はにゅるにゅるとしていてもちもちとした食感です。
この麺はかなり美味しいと思いました。
トッピングはムーヨー(ソーセージ)と薬味、骨付きの鶏肉になります。
肉の煮込み加減もほどよく柔らかすぎず硬すぎず丁度いい具合です。
スープはすっきりとした薄口でありながらも胡椒も少し効いていて確実に日本人の口に合うと思います。
店の雰囲気は少しイメージしていたのと違いましたが、味の方は間違いのない味でした。
汗だくになって食べていたのを見かねて水を持って来てくれるなど、店を切り盛りしていたおばさんも感じがよかったです。
おわりに
以上、99クワイチャップについての紹介でした。
ウボンを訪れた際には、試してみてはいかがでしょうか。