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【保存版】国際郵便でタイに送れるもの・送れないもの※判断基準や具体例

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この記事ではEMSなどの国際郵便で日本からタイに荷物を送る際に、送れるもの・送れないものについて、その判断基準や具体例を挙げて解説・紹介しています。

日本からタイに荷物を送ろうと考えている人は参考にしてみてください。

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禁制品について

国際郵便で自分が送ろうとしているものが、送れるか・送れないかの判断は禁制品に該当するかどうかが基準となります。

禁制品とは法律や条約により送ることができない物品のことです。この禁制品には各国共通の禁制品と国ごとの禁制品があります。

よって、タイに国際郵便で荷物を送る際は、各国共通の禁制品とタイ独自の禁制品に該当しないものであれば送ることができるということになります。

では、以下、禁制品について見ていきましょう。

各国共通の禁制品

各国共通の禁制品

各国共通の禁制品は以下の通りです。

大分類 中類 郵送できないものの例
爆発物・危険物 火薬類 花火、クラッカー、弾薬
引火性液体 ライター用燃料、ペイント類
高圧ガス 消火器、アクアラング、除塵スプレー、携帯用濃縮酸素、ヘリウムガス、キャンプ用ガスコンロ、カセットコンロ用ガス、ライター用補充ガス
可燃性物質 マッチ、ライター
酸化性物質 漂白剤、過酸化剤、個人用小形酸素発生器
毒物類 クロロフォルム、加熱蒸散殺虫剤
腐食性物質 水銀、バッテリー
放射性物質 プルトニウム、ラジウム、ウラン、セシウム
麻薬類 麻薬および向精神剤
生きた動物 生きた動物
わいせつな物品 わいせつまたは不道徳な物品

参考 国際郵便として送れないもの - 日本郵便

常識的に考えればわかるものがほとんどですが、見落としがちなものもあるので該当しないか注意が必要です。

タイの禁制品

タイ 国際郵便 送れないもの 禁制品

タイの禁制品は以下の通りです。

項目名 詳細 条件
銀行券 銀行券 禁止物品
弾薬、マッチ 携帯銃砲用の装薬した金属性の雷管及び薬きょう、不爆発性の大砲 禁止物品
肉製品 禁止物品
麻薬 あへん、モルヒネ、コカインその他の麻薬 禁止物品
レトルト食品 牛肉を含むレトルト食品や特定の海産製品を含むレトルト食品は、安全証明の添付や水産局の許可が必要。それ以外のレトルト食品は送ることができる。 条件付許容物品
銃砲 銃砲及びその付属品(装飾用又は収集用の銃砲及び小児用のがん具の空気銃を除く。)は、名あて国の政府の許可を得ている場合に限り許される。 条件付許容物品
植物 植物(詳細は最寄りの植物防疫所に問い合わせ) 条件付許容物品
米は、名あて国農務省長官の輸入許可証及び植物衛生証明書を添付したもので、研究の目的により送付されるものに限り送ることができる。ゆでる、揚げる又は蒸すことにより加工された米(米飯、菓子、餅等)は、この限りではない。 条件付許容物品
麻薬 あへん、モルヒネ、コカインその他の麻薬は、医学上又は科学上の目的で、名あて国の政府にあて発送された場合に限り許される。 条件付許容物品

参考 国・地域別情報(国際郵便条件表) - 日本郵便

タイの禁制品は他国と比べると多くはないようです。それでも、送る人が多いと思われる食品系は条件付きのものもあるので注意が必要です。

わかりにくいもの・間違えやすいもの

上記禁制品について踏まえたうえで、少し分かりにくいものや間違えやすいものについて具体的に見ていきたい思います。

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食料品

上記の表で食べ物に関連するのは、肉製品、レトルト食品(牛肉を含む)、米となります。

これに照らし合わせると、ハムやソーセージ、牛肉入りのレトルトカレーなどは送れないということになります。

上記禁制品に該当しない、牛肉を含まないレトルト食品、缶詰、インスタントラーメン、カップヌードル、お菓子などは送れるということになります。

食品に関しては、レトルト食品や缶詰などの種類に応じて一概にすべてOK、すべてNGというわけではなく、個別に中身の判断が必要になってきます。

医薬品

タイの場合、医薬品は禁制品扱いとなっていません。

医薬品(医師の処方箋が不要な家庭用常備薬)やコンタクトレンズ用品などに規制はないものの、個人の使用量の範囲内(30日以内)にとどめておく必要があります。

また、薬の成分が禁制品に該当しないか確認・注意が必要です。

化粧品

化粧品類を送りたい場合に気を付けなければいけないのは危険物の引火性液体です。

アルコールが引火性液体になるため、アルコールが含まれる化粧水などは送れません。同様の理由から、一概にすべてのものが該当するとは言い切れませんが、マニュキュア、香水、除光液、エッセンシャルオイル、育毛・発毛剤、消毒液なども送れないと考えておいたほうがよいです。

ただし、アルコール濃度が24%以下であれば可能なのでアルコールフリーのものならOKということになります。

また危険物の高圧ガスに該当する、ヘアスプレー、制汗剤、虫除けスプレーなども送れません。

電化製品

電化製品を送るときに注意しなければいけないのがリチウム電池の扱いについてです。郵便局の「国際郵便によるリチウム電池の郵送条件」として以下が上げられています。

  1. 機器に取り付け又は機器に内蔵されていること
  2. リチウムの内容量又はワット時定格値等が一定限度内であること
  3. リチウム電池の数量制限(単電池の場合は4個、組電池の場合は2個)の範囲内であること
  4. リチウム電池の輸入を制限していない国・地域宛て等に差し出すこと

参考 国際郵便によるリチウム電池の郵送条件

これらの条件をチェックすると、一般的なノートパソコン、タブレット端末(iPad)、スマホ(iPhone)、デジカメなどは数量などに気を付ければ送ることができます(タイ宛ては船便はNG)。

逆に、取り付けまたは内蔵に該当しないモバイルバッテリー、モバイルチャージャーなどは送ることができません。

また、電子タバコはタイでは違法なので持ち込み自体が禁止です。

判断に迷う場合

ここまで禁制品について紹介しながら具体例を挙げ、送れるもの・送れないものについて見てきましたが、個人で判断するのはけっこう大変なのも事実です。

レトルトカレーひとつ例に取ってみても判断が難しいです。

上の食料品の項目で牛肉入りのレトルトカレーはNGと紹介しましたが、ネット上で調べて見ると、牛肉を含んでいるから送るのは諦めたという人もいれば、普通に送って届いているという人もいます。これは単純に検査で見落とされたのか、レトルトカレーが保存食に該当するから禁制品扱いにはならないのか等、詳しく理由は分かりません。

このように、とりわけ食品や医薬品の成分などを素人が判別するのは難しいため、迷う場合は国際郵便のお客様サービス相談センターに相談してみるのが早いと思います。

参考 電話でのお問い合わせ - 日本郵便

中にはサービスセンターの人でも判断できないようなものもあると思います。そのような場合は大使館等に直接確認する必要があるかもしれません。

心配な人は上の一覧に確実に該当しないと思えるものだけを送るというのが無難です。

私も実際に何度かEMSでタイに荷物を送っていますが、本当は送りたかったけど判断に迷うようなものは無理に送らないようにしていました。

インボイスを作成する際に品目を偽って送るというのは後々トラブルになる可能性があるので絶対にやめておきましょう。

おわりに

以上、今回は国際郵便でタイに送れるもの・送れないものについてざっくりと紹介しました。

日本からタイに荷物を送る事自体は簡単ですが、何がOKで何がNGかを判断するのが意外に一番面倒という気もします。

最後に、自分が送りたいものが禁制品に該当するか分からないときに参考になりそうなページのリンクを貼っておきます。

また、日本からタイにEMSで荷物を送る方法や受け取り方については以下の記事で紹介していますので参考にしていただければと思います。

日本からタイにEMSで荷物を送る手順や注意点などを解説
日本からタイにEMSで荷物を送る手順や注意点などを解説

今回は、日本からタイに荷物を送る方法について紹介したいと思います。送り方はいろいろありますが手軽に利用できて便利なEMS ...

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参考リンク

国際郵便と宅配会社では基準が異なるものもあるので注意してください。

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