今回はタイのパタヤにあるハーバーパタヤというショッピングモールについて紹介します。
家族連れでパタヤを訪れる人にとっては子供の遊び場として面白い施設だと思います。
この記事の概要
ハーバーパタヤの場所と行き方
ハーバーパタヤの場所は以下の地図の通りです。
住所 | Next to Foodland Supermarket, 190/25, Central Pattaya Rd, Bang Lamung District, Chon Buri 20150 タイ |
営業時間 | 10時00分~21時00分 |
ハーバーパタヤなんてどこにあるの?という人がほとんどだと思います。
ハーバーパタヤはセントラルパタヤロード(パタヤカン)にあります。スクンビット通り寄りの場所なので中心部から行こうとするとアクセスは少し不便です。
セントラルパタヤロードまで出てソンテウに乗るのがいいでしょう。セカンドロードとセントラルパタヤロードが交わる交差点付近からスクンビット通り方面に行くソンテウに乗れます。
セカンドロードからセントラルパタヤロードに入って少し歩いたところにソンテウ乗り場があります。
ここからソンテウに乗っていくと、途中、BIG Cエクストラもありそのすぐ先がハーバーパタヤです。
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上の写真のソンテウ乗り場の場所から歩いて行った場合、BIG Cエクストラまで約15分程度、ハーバーパタヤまで約20分程度だと思います。
面倒な人はバイタクやタクシーで行きましょう。中心部からだとバイタクなら50B前後、タクシーなら200~300B程度だと思います。
フロアガイドと店舗情報
(ハーバーパタヤ内の仮面ライダーのオブジェ)
ハーバーパタヤのフロアガイドは以下の通りです。
- BF レジャー、飲食店、銀行、その他
- GF 飲食店、ドラッグストア、ファッション、その他
- 1F 飲食店
- 2F 電化製品、ファッション、その他
- 3F レジャー、電化製品、その他
- 4F レジャー、電化製品、その他
- 5F レジャー、フードコート
- 6F レジャー、教育
- 7F レジャー、教育
- 8F レジャー
参考 https://www.harbor.co.th/list-of-shops-pattaya/
ハーバーパタヤはショッピングモールというよりは家族連れをターゲットにした屋内型レジャー施設といった感じです。
そんなハーバーパタヤの目玉は何と言ってもハーバーランドです。
このハーバーランドはバンコクをはじめタイ各地でオープンし人気を博している子供向けの屋内遊戯施設です。
参考 https://www.harborlandgroup.com/
レジャー施設
こちらがハーバーランドのチケット売り場です。
上記フロアガイドの通り各フロアに跨って様々なアスレチック施設が入っています。
雪遊びができるスノーランド(SNOW LAND)とアイススケートリンクのザ・リンク(THE RINK)。
トランポリン施設のジャンプZ(JUMP Z)。
綱渡りなどのロープアスレチックのアドベンチャーランド(ADVENTURE LAND)。
ブロック遊びができるリトルランド(LITTLE LAND)。
バイクに乗って遊べるリトルバイク(LITTLE BIKE)。
ワンダーランド(WONDER LAND)。メリーゴーラウンドのようなちょっとした遊具があります。
ゲームセンターのマリオランド(MARIO LAND)。
日本生まれのキッズーナ(kidzooona)も入っています。
タイマッサージ屋もありました。遊んでいる子供を待っている親御さんの休憩スペースみたいな感じになっていました。
ハーバーランドに関しては、一か所にこれだけ多くの種類のアスレチックが入っているのはこのハーバーパタヤだけみたいです。
家族連れでパタヤ旅行に来た人にとっては子供の遊び場としてはいいかもしれません。
海やホテルのプールだけでは飽きてしまうかもしれないですからね。
教育関係の施設
レジャー施設のハーバーランド以外については、教育関係の施設もいろいろ入っているようでした。
公文式(KUMON)。
シェーン英会話。
習い事に通っている子どもとその家族が帰りに遊んだりご飯を食べたりという使われ方もしているようでしたね。
レストラン・飲食店
そんなに数は多くないですがレストランもあります。おそらく10店舗ちょっとぐらいだと思います。
日本食屋も何軒か入っています。
SUSHI MASTER。
TOKYO TEPPANYAKI。
Shabushi。
フードコートのFOOF PORTは5Fにあります。
一応、選べるぐらいの店の数はありますがあえて食事のためだけにここまで来る必要はないですね。
以前はもう少し店舗も多かったようですがいくつかは閉店してしまったみたいです。
ファッション関連
こちらも数は少ないですがファッション関連のお店も少し入っています。
小さなお店が集まっている一角もありました。
靴屋のBata。
買い物目当てで来るにはちょっと店の数が少なすぎると思います。パタヤは外国人旅行者の多い場所ですが、外国人をターゲットにしたようなお店はほぼ皆無です。
電化製品・スマホ
PC関連商品を扱うお店やスマホ関連のお店はそこそこ入っているようでした。
IT CITY。
スマホ関連のお店が多いです。
ファッション関連のお店に比べれば数は多そうでしたが品揃えや価格などについては不明です。
その他
日用品・生活用品を扱うMR. D.I.Y.。
トイザらス。
Alphakid Outlet。アウトレットのおもちゃ屋さん。
赤ちゃん・子供向けのお店がそこそこ入っているようでした。
おわりに※行く価値はある?
以上、ハーバーパタヤについての紹介でした。
ハーバーパタヤはあくまでレジャー施設のハーバーランドがメインでそのほかのレストランやファッション関連のお店などはおまけみたいなものなのであまり期待しないほうがいいと思います。家族連れで遊びに来た人たちについでに食事や買い物してもらうというような感じですね。実際に、ハーバーランドなどのレジャー施設にはそれなりに人はいましたがそれ以外の場所はけっこう閑散としていました。
祝日の昼間でこの調子なので平日だともっと人は少なくなると思います。事実、あまりお客さんは入っていないようでいくつかのレストランのほか以前あったマックスバリュも既に閉店してしまいました。
普通の短期旅行者ならあえて行く価値はないと思います。小さな子供連れの人ならありですね。屋内の遊び場としてはなかなか充実しているのではないでしょうか。ハーバーランドはバンコクにもありますが日本人の駐在員家族からも評判がいいようですよ。